10月9日の『Qさま!!』は、東大生&京大生が選んだスゴイ本ベスト30、その1
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東大生&京大生が選んだ歴代のスゴイ本ベスト30からの出題の3時間SPということで、選ばれた30冊を知りたくて見ていました。
『Qさま!!』は時間があるときに見ていて、難しいクイズ番組というのでも楽しめますね。(私が無知なだけかもしれないけど、聞いたこともない言葉が出てきたりと)
そういうわけで、どんな本が選ばれるのだろうとワクワクしながら鑑賞。
自分用メモもかねているので、あまり長文にならないように記事を分けています。
以前『しくじり先生』でのオリラジ中田の授業があった本で、今回はスペイン語版の表紙が問題になっていました。
宮沢賢治の作品の中で、売り上げがトップの作品です。
・第29位:雪国 川端康成
この資本論についても、オリラジ中田が『しくじり先生』で授業していたみたいです。
・第19位:スーホの白い馬 モンゴルの民話
この物語で作られた楽器が、モンゴルの弦楽器「馬頭琴(モリンホール)」ということみたい。
私自身は、この民話も教科書に載っていたのかも覚えていなくて、Qさま!!のテレビで民話も伝統楽器も知りました。
・第17位:変身 カフカ
その他にも、米倉涼子さんが『太陽の王 ラムセス』、現在は古本じゃないと入手できないのかな?
オードリー若林さんが岡本太郎『自分の中に毒を持て』を紹介していました。
読んでいるようで、読んでいない本があったりします。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』も、しくじり先生を見た後に探してみつけたのですが、結局積読のままになっています。
第20位のヘミングウェイ『老人と海』は、薄い本だけど内容が濃かったのを覚えています。
老人が海で大魚と戦う中で、孤独との戦い、負けない精神力など大海を自分自身との戦いのように描いているなと感じた作品だったような。
この小説を読んだのがかなり昔なので記憶も曖昧なところがありますが、その孤独な戦いから無事に陸地に戻って少年とのやりとり。
その少年との会話が老人にとっての唯一の温かな時間だったような覚えがあります。
期待せずに読んで、読んでよかった一冊になったのだけはしっかり覚えている本。