アメトーク 2時間SP、3月19日。勉強大好き芸人が面白かった。
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オリラジ中田、京大出身のロザン宇治原、カズレーザーなどが登場ということで、どんなのだろう?と思って見てみました。
中田とカズレーザーの個性が好きだから、見ていて面白い!
勉強法も、参考になりました。
最初は、オリラジ中田の勉強法。
プレゼンの資料も自作してきているという、力の入りようが凄い。
中田は2年ほど受験生の悩みに答えるという連載をしていたということで、その中から紹介してくれました。
一つめは、どこで勉強すると集中できますか?という質問。
私も普通に家で勉強したりするのを考えていましたが、中田の勉強方はどれだけ机に向かわないかというもの。
机以外の場所で勉強しようというもので、ちょっとしたときに少しずつ勉強するやり方です。
移動中にはリスニングといった、その場で出来るものを選んでやっていくのが効果的みたい。
二つめは、志望校選びで、志望校を聞かれた場合に何と答えるか?
超難関の学校しか受けないと答えることで、追い込んですっごい頑張る。
自分で選んでそうしといて、別の学校も受けておいても良いと語る。
でも、目標を高くすることは中田の話を聞いていると、良いことだなと思う。
面白いな~と思いながら見ていて、最後に中田が本を出しますと言い出して、ほんと!?と検索すると、本当でした。
4月8日に発売する「大合格 参考書じゃなくオレに聞け!」
この本、学生時代に読んでみたかったな~と思いながら。
他の方も、そういった勉強方をしていたことを話していました。
京都大学のヒャダインは、和英辞書を持ち歩いていて勉強していました。
あかもん(東大)の二人も、同じようなことを言っていて、山口はリビングで勉強するというデータがあると言っていました。
周りの音があっても集中できるようにという試験対策。
書いて覚えたり、口で言ってリズムで覚えたり、勉強が好きな人って凄いね。
ノートの取り方も、よく勉強が出来る人はノートをとらないって聞いた事があります。
東大卒の藤本がノートを取らなくて、東大では授業の後に黒板を撮るという人もいたと話していました。
面白かったのは、勉強できる人のノートの取り方を検証するのに京大卒の宇治原とパンサー尾形の二人で比較していたこと。
授業の後にはテストもあるので、実験として楽しめました。
尾形のほうは黒板を丸写しして、書くだけで授業を聞けていませんでした。
色分けも綺麗に真似して書いていたから、ノートを書くのに必死。
一方、宇治原はノートはあまり取らずに、必要なことだけを書いて先生が言ったことも書き足していました。
このテストの結果が、また凄くて、宇治原はほぼ満点で、尾形は0点。
私も授業中は、ノートをとるのに集中していたかもしれない。
それ以外の授業中って、先生の言うことも聞かずに別のことをしていたような。
宇治原のノートの書き方や授業の受け方、集中力などもすごいと思った。
ノートを最低限だけ書いて授業を頑張って聞いても、そんなに覚える自信がないよ。
今回のアメトークでは読書感想文もあって、藤田ニコルとカズレーザーが「桃太郎」の感想文を書いていました。
(オリラジ中田も一応書いていて、それはそれでやっぱ面白かった)
このカズレーザーの感想文が綺麗にまとまっていて、大人が読んだ「桃太郎」といった感じの感想文でした。
聞いていて笑ってしまうくらい、よくこんな難しい感想文を書けたなと。
カズレーザーが「桃太郎」を読んで着目した点が、鬼の財宝のことというのが、そんなところまで気がつくんだ!というのが私の感想でした。
たまにアメトークで気になるのがあると見ていますが、面白い。