6月10日の「土曜プレミアム」は、映画『インデペンデンス・デイ(Independence Day)』、ネタバレありの感想
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1996年のアメリカ映画。以前にも観ていたけれど、テレビで放送していたので鑑賞しました。
監督は、『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』などのローランド・エメリッヒ。
この映画が「ID4」と呼ばれるのは、インデペンデンスデイ=アメリカの独立記念日で、4という数字は独立記念日の7月4日の4日という意味と言われることが多い。
キャスト
ヒラー大尉 : ウィル・スミス
デイヴィッド・レヴィンソン : ジェフ・ゴールドブラム
ホイットモア大統領 : ビル・プルマン
SF超大作で大ヒットした作品ですね。
1990年代後半の映画作品って、私は好きなものが多いかもしれません。
CGの使い方とミニチュア模型を使用している場面とのバランスが、これくらいが見やすいです。なんて書いても、どこにCGが使われているのか、はっきりとは区別がついていないのだけど。
私はすっごい制作費のかかった娯楽映画として見ました。
大統領も良い人で、ヒラー大尉(ウィル・スミス)の明るい強さが良い。
あらすじは、
アメリカ独立記念日が近い7月2日に、アメリカをはじめとした世界の上空に巨大なUFOが出現する。
混乱するアメリカ政府だが、デイヴィッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)は、宇宙人の発しているノイズが暗号だということに気がつく。
元妻のホワイトハウス首席報道官コニーと連絡を取り、そのことをホイットモア大統領に伝える。
しかし、間に合わずに、都市は宇宙船からの攻撃を受け、パニックになって逃げ惑う人類。
航空部隊で戦闘機によって宇宙船への反撃を試みるけど、宇宙船はバリアを張っていて攻撃が通用しない。
そうして航空部隊は、ヒラー大尉(ウィル・スミス)だけが生き残る。
パニック映画のようだけど、ヒラー大尉の奥さんと子どもとペットの犬は爆発から上手く逃れられている。また、脱出しようとして負傷していたファーストレディとも出会って救出したり。
ご都合主義の映画といわれればそれまでだけど、ストーリーの先が見えるのから、ハリウッドの娯楽映画として楽しめるとも言えます。
今見ると、宇宙人のほうが強そうで科学も発達してそうなのに、よく勝てたなとは思ってしまいますが。
アメリカ映画(ドラマも?)などでよく見かける、昔取った杵柄の話を今でもしていて、酔っ払いの変人だけど最後はヒーローになるという人物。
こういうのがあるのも、アメリカ映画が好きなところです。
ストーリーにツッコミどころは多いかもしれないけど、ウィル・スミス演じるヒラー大尉は見ていて爽快感があります。
アメリカのハリウッド映画が好きな人には、楽しめる映画だと思います。