久しぶりにマンガを一気読み、今回読んだのは『スキップ・ビート!』仲村佳樹(作)


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マンガを久しぶりに一気読みしたわけですが、現実逃避にもなって至福の時間だなと感じました。

学生時代はマンガが好きで集めている友達が何人か近所にいたから、貸し借りしながら読んでいた懐かしい思い出も蘇って。

 10代の頃なんかは、友達の家に遊びに行ってマンガを読んだりしていたものです。

 

それ以外にも子どもの頃に、たまに母親が続きを読みたいマンガになると、今で言う「大人買い」というのをしていて、私も読むことが出来て嬉しかったのも覚えています。

その買い方を見ると、大人になったら私も絶対そうやって買おう!と思っていました。

 

今回読んだ仲村佳樹さんの『スキップ・ビート!』ですが、仲村佳樹のマンガは昔『MVPは譲れない!』の話が好きでした。

登場人物も明るくて笑えるコメディあり、頑張っているところもあって、何度も読み返したマンガです。

 

スキップ・ビート!』は、芸能界に入る女の子の話。

幼なじみで好きだった男の子が芸能界で有名人になって、主人公は上京するときに一緒に連れてこられて同棲していたのに捨てられて。

女の子の名前はキョーコで、幼なじみの有名人の彼は不破尚。

キョーコは復讐するために、自分も芸能界に入ります。

 

芸能界の話なんだけど、個性的なキャラクターで笑えます。

私の好みもあるけど、やっぱり仲村佳樹のマンガは面白いなと思いました。

イケメンの敦賀蓮が出てきて、イイ男なのに個性的な性格というのがまた良いところ。

事務所の社長もキョーレツなキャラクターで、面白かったり、優しい面もあったり。

キョーコには、つらい過去もあったりするのだけど、とにかくポジティブというか、落ち込んでても面白い。

 

現在は40巻まで発売中で、途中から最初のテンポ感がなくなってきたような気もするけど、それまでは本当に楽しめました。

最初のほうが面白かったと書きながらも、続きも知りたかったり。

 

そういうわけで、久しぶりにこういう読み方をしたのだけど、たまには良いですね。

海外ドラマを一気に見てしまったりするのは、2~3年前などの時間があるときには結構あったのだけど、マンガはどれくらいぶりだろう。

のだめカンタービレ』にはまって集めていたときに、何度か読み返したから、その時ぶりかも。

たまにはマンガに入り込んで読むのも、気分転換になりますね。