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映画『神様はバリにいる』堤真一のアニキっぷりが爽快な、自己啓発の人情ドラマ


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この映画は実在する人物がモデルとなっていて、エッセイ本『出稼げば大富豪』クロイワ・ショウ(著)、兄貴(丸尾孝俊)が原案本です。

『大富豪アニキの教え』なども、ちょっと読んでみたいと思ったことがある本だったので、ポジティブになれる映画かなと期待して鑑賞しました。

ネタバレあります。

 キャストも豪華で

・アニキ(堤真一

・照川祥子(尾野真千子

リュウ玉木宏

・杉田(ナオト・インティライミ

・香奈(菜々緒

監督は『幕末高校生』の映画も手がけている李 闘士男

 

-あらすじ-

自殺する場所を探して、バリ島を訪れた照川祥子(尾野真千子)は、崖の上から覚悟を決めているところでリュウ玉木宏)に止められる。

その理由が「ここで死なれたら、日本でもあるように地価が下がって困るんだけど。」ということだった。

崖の場所を変えようとしても、そこもダメだと言われ、言い返そうとした所で下を見ちゃって気を失う。

 

気がついた場所では、口の悪い大阪弁の怖そうな男性が電話で話していて、そこにやってきたリョウに助けを求めると、その男のことを「アニキ」と呼ぶ。

それが、祥子とアニキ(堤真一)の出会いだった。

祥子はアニキのことを初対面で、苦手な人種と判断してしまうが、だんだんとアニキのペースに飲まれていく。

 

照川祥子は頑張って真面目に生きてきたつもりだが、婚活ビジネスで失敗して借金を抱えている。

そんな祥子に恋をしたのが、婚活に来て祥子を好きになった杉田(ナオト・インティライミ)で、バリ島まで祥子を追ってやってくる。

 

アニキは現地の人達に慕われていて、大金持ちだと言う。

祥子は、そんなアニキに人生哲学を学ぶことにして、アニキの言葉をメモに書いていく。

 

- 感想 -

アニキ役の堤真一が、ガラの悪い男かと思ったら、すっごい人のことを考えている良い人でした。

眼科医としてボランティアで働いているリュウも、そんなアニキと出会って魅力に惹かれて一緒にバリにいるようになった。

アニキは人との縁というのを、とても大切にしている人です。

 

この『神様はバリにいる』を観ていると、バリ島の景色の綺麗さなどで開放感があるのが良いなと思います。

日本人でバリ島に行って、大富豪になった人がいるんだなと思いながら、こういう考え方が出来るようになりたいなとも思うように。

失敗したときに笑うと、疫病神も寄ってこないなどの考え方は好きだな~。

家をたくさん建てているのも、失業者が多いことから仕事を作ろうとしてだったり、人の為になることを考えている。

 

映画の中で、日本がなくしてしまったものがバリにはあるという話もあって。

今の日本はこの映画で見えているバリ島と比べると、閉塞感を感じるかもしれない。

バリ島には行ったこともないから本当のところは分からないけど、住んでいる日本のことも全部は分かっていないから。

映画のバリ島には憧れる気持ちはあります。

 

ストーカーとなって追いかけてきていた杉田は、バリ島で生活することになって子どもも出来て、ある意味この杉田の適応能力というか本能での行動力は凄いかもしれない。

アニキも夢が壊れそうになる場面がありながら、誤解もとけて幼稚園を作る許可が出て。

周りの人の幸せも考えて成功しているアニキは、本当に凄い人だなと思った。

大富豪へのなり方は分からなかったけど、映画としては楽しめました。

 

*1:調子ぶっこきシリーズ