イヤホンをしたまま就寝すると危ない!?翌朝に難聴になっているケースが報告される


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このニュースを読んだとき、最初はたまたま運が悪かったか大音量で聞きすぎたのだろうと思ったのだけど...イヤホンで音楽などを聴きながら眠ってしまうと翌朝に難聴になっている症状が多発していると台湾の医師が警告しているというニュース記事。

 

これ、私も何年かやってたよ~と思って色んなニュースサイトで確認してみました。

 

スマートフォンで音楽を聴いたり通話するのに、イヤホンやヘッドホンを装着している方は多いと思います。特に音楽を聴いていると、そのまま寝ちゃうこともあるよね。

 今回ニュースになっていた台湾の方は、就寝前に音楽をイヤホンで聴く習慣があって、そのまま眠ってしまった。翌朝に方耳はイヤホンが寝ている間に外れていて、イヤホンをしたままになっていた片方の耳が難聴になっていたということ。入院して徐々に回復したとのことだけど、こういった症状のケースが頻繁に起こっているという。

Techinsight ニュース元

 

これだけスマホが普及して、就寝前まで音楽を聴いたりすることも昔と比べると増えてはいるだろうと思う。

私も以前に比べてパソコンでもイヤホンを使用していました。その期間が何年間もありました。

私の場合は、パソコンで何かを聞くのに左の耳にイヤホンをして、右耳は周りの音を聞くのにイヤホンなしにしていました。そうしないと家族に呼ばれたり電話などの音が聞こえなくて気になるから、片方ずつにすることに。

 

このブログを書いている内容で分かるのだけど、映画なども好きでイヤホンをしている時間も長時間していました。昔はヘッドホンにしたこともあったけど、しっかりしたヘッドホンは重くて、耳に入れるタイプのカナル型イヤホンというのを使用しています。

このイヤホンは周りに音がもれにくそうで安かったからお気に入りですが、装着したまま寝てしまったときにそっちの耳を下にして寝ちゃった時は、起きると物理的に痛くなっています。でも音が聞こえにくくなっているかと言われると、幸いにも今までに経験してなくて。(少しだけ難聴気味で耳鼻科に通院したときもありましたが、イヤホンをして寝ていないときだったので関係ない時期です)

 

最近は小さめのスピーカーを近くに置いて音を流しているときが多くなっているけど、数年間はイヤホンをずっとしていました。現在でも、映画になるとイヤホンで聞かないと小さい声が聞き取れないなどがありますよね。昔は洋画は字幕派だったのが、読むのが面倒になって吹き替えで観ることが多くなると、背景音が急に大きい爆発音でびっくりしたりもしています。

 

こうやってスマホなどで音楽を聴く機会が増えていることによって、若者の多くが難聴になるおそれがあるということでWHO(世界保健機関)が警告。

ヘッドホン難聴という言葉まであるのですね。

大音量で音楽を聴くのは難聴のリスクを高めるということで、音量に注意して音楽を楽しむことが大切になってきています。ヘッドホンで音楽を聴いたら、耳を休めるようにすることが予防となるとのこと。

 

私が映画を観ながらイヤホンをして寝てしまっていたときも、映画だから終わったら音もなくなるから良かったのかもしれません。今でも大きい音で音楽を聴きたいときや映画を観たいときなどはイヤホンを使っているから、気をつける必要があるなと感じました。

就寝前や眠ってしまう可能性があるときのイヤホンの使用は、音量を小さめにして使用するようにしようと思っています。

 

耳掛け式のヘッドホンが楽で使っていたときもありました。小さい音を聞き取るのにはイヤホンのほうがよかったけれど、普通に音楽を小さな音で聴くのには楽だから気に入っています。

 

 値段が安いのもあって愛用しているカナル式イヤホン

 パナソニック カナル型イヤホン ホワイト RP-HJE150-W