アメリカドラマ『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)シーズン1の感想


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先日、第1話の感想を書いてから少しずつ第1シーズンを観ていました。

 

siesta.hatenablog.jp

 

このドラマを観ていて『アリー my Love』のドラマを思い出しました。アリーマイラブでダンシングベイビーを知ったのも懐かしいです。

アリー my Love』もコメディタッチの法廷ドラマだったと思うけど、最後まで見たかは覚えていなくて。どちらかと言えば、アリーの妄想癖や幻覚など不思議な女性のコメディとシリアスもあるドラマというイメージが残っています。

『私はラブ・リーガル』のほうのストーリーは第1シーズンは私には面白いドラマです。

 

 

 

 第2話あたりでは、まだデビー(ブルック・ドーセイ)は自分がジェーン(ブルック・エリオット)になったのを受け止められなくて、守護天使のフレッド(ベン・フェルドマン)にデビーに戻りたいと愚痴を言ったりしています。

ジェーンの脳みそが優秀で博識だから様々な知識が口をついて出てきます。

デビーに戻りたいけど、ジェーンならデビーを見て可愛そうな人だと言うとデビーだった頃の自分のことも分かっていてのこと。

デビーだった頃は、外見で人を判断していて、自分自身にもジェーンみたいな大柄な人などを外見で自分と比べて自信を保っていた。

 

プライドの高いデビーの元恋人グレイソン(ジャクソン・ハースト)を狙っているキム(ケイト・レヴァリング)やアシスタントのテリー(マーガレット・チョー)の性格もはっきり自分の意見を言える女性なので見ていて気持ちがいいね。

 

第1話と比べて一番好きになったのは、最初はただのおバカキャラかと思っていたステイシー(エイプリル・ボールビー)が、ジェーンになってしまったデビーを外見で判断しないで本当に親友のまま接しているのが、こんな親友欲しいな~と思うくらい好感が持てます。

またステイシーの性格が明るくてポジティブでとても可愛い女性です。(ジェーンの中身が死んだデビーだということを知っているのは、このステイシーと守護天使のフレッドだけ)

 

ジェーンは慣れないうちは、法廷で依頼人に感情移入してしまって泣き出してしまったりして、元のデビーの性格も憎めないところがあるのも『私はラブ・リーガル』の面白さの一つだと思います。

 

ジェーンとして弁護士の仕事をして成長していくデビーの一生懸命さが魅力的な女性。

依頼人も霊能力者までと幅広いです。ジェーン自身がビックサイズが置いていない高級ブランドを訴えたときもあったり。

そんなジェーンにも出会いがあって、サマーズ判事(ロージー・オドネル)がお見合いサービスに高額を支払っても相手がみつからずに返金もされないという案件では、相手側の弁護士トニーと出会います。

 

ステイシーに恋をしてキスまで出来たけれど天国に戻されてしまったフレッドが人間として戻ってきたのは嬉しかったけど、少ししか出なかったのが悲しいです。

フレッド役のベン・フェルドマンの優しい笑顔が大好きだから、シーズン2以降では出番が多いと嬉しいな~。

 

ジェーンの恋愛も、デビーだった頃の恋人のグレイソンとの関係が進展するのか、それとも弁護士トニーとの関係が続くのか気になります。

 

また第1シーズンの最後では

 

ジェーンは裁判に勝つのだけど、何かが気になって調べていると、案件自体が茶番で利用されたということに気が付く。

ジェーンは上司のパーカーに証拠もそろえて報告するが、パーカーはこの件はここまでで他言をしないようにとジェーンに言う。依頼人をたれこんだら誰もそんな法律事務所に依頼をしてこなくなると。

依頼人守秘義務で守られていることもあって口外は許可されていないというのでしかたのないこと。

ジェーンは悩んだ結果、この計画を考えた首謀者(相手側)に会って会話を録音する。それを検事局に郵送して、最悪の場合は弁護士を辞める覚悟をする。

そうなった場合は、やりたいことをみつけて楽しむつもりだと前向きなジェーン。

 

そうジェーンがステイシーに話していると、ジェーンの夫だったイーサンという人物が現れて・・・

ジェーンって結婚してたの?っていうか、ジェーンの知能しかないのなら、家族関係など調べなかったのだろうか?

 

第2シーズンに続くから、続きが気になります。

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