アメリカドラマ『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)シーズン1第1話のあらすじと感想
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私は海外ドラマのコメディーは大好きです。アメリカドラマになると、途中でやめられずに一気に観ては、寝不足になってしまうときも昔はよくあったのを覚えています。
この『私はラブ・リーガル』はアメリカドラマで、何年か前にも観て楽しかったような気がするなと思って、もう一度観てみました。
女性向けのドラマに入るのかな?ファッションモデルだった女性が亡くなって、魂だけが大柄な体格の弁護士の肉体に入るというストーリー。
ネタバレありです。
キャスト
・デビー・ドブキンズ(最初のモデルの主人公):ブルック・ドーセイ
・ジェーン・ビンガム(デビーが入った主人公):ブルック・エリオット
・ステイシー・バレット(デビーの親友):エイプリル・ボールビー
・テリー・リー(ジェーンのアシスタント):マーガレット・チョー
・キム・カズウェル(ジェーンの同僚):ケイト・レヴァリング
・グレイソン・ケント (デビーの元恋人でジェーンの同僚になる):ジャクソン・ハースト
・フレッド (天使):ベン・フェルドマン
・パーカー(ジェーンの上司):ジョシュ・スタンバーグ
第1話 「地上に落ちた天使」のあらすじと感想
デビー・ドブキンズ(ブルック・ドーセイ)はオーディションの日に膝に肉がついたかなと気にしている。
そんなデビーに恋人のグレイソン(ジャクソン・ハースト)はグレープフルーツを切りながら自信を持ってと。
有能な弁護士のジェーン(ブルック・エリオット)はテリーとキムに昨日と同じ服で依頼人に会う気かと言われてブローチをしているのをキムに馬鹿にされる。
職場に上司のカーパーに妻を寝取られた男性がやってきて、発砲した弾がジェーンにあたって倒れる。
デビーはラッキーアイテムのマニキュアを小指の爪に塗ってオーディションへ。
車の運転をしているときに親友のステイシーから電話がはいって、電話で話しながらリップグロスを塗っているとグレープフルーツを積んだトラックと衝突事故を起こして命を落としてしまう。
デビーが気づくと、そこは天国で天国の門番のフレッド(ベン・フェルドマン)に手続きをするのに案内されて説明を受ける。地上に戻りたいデビーはそこにあったパソコンみたいな機械のリセットボタンを勝手に押してしまうのだった。
そしてデビーが気が付くと別人の体になって生き返っていた。フレッドも一緒に来ていて、何が起こったのかを教える。
あいたばかりの体にデビーの魂がはいって、その体は大柄な弁護士ジェーンの体で記憶はデビーのまま残っている。
ジェーンのIQも高くて凄いけれど、デビーは自分が太っているのはありえないと言い出して受け入れようとしない。
しかし、デビーに戻る方法がなくて、ジェーンとして生きていくことになる。
フレッドとのルールは、このことを言わないようにということだけ。
外見がジェーンになってしまったデビーは記憶があるから自宅に戻って、悲しんでいる恋人のグレイソンを見てしまう。
ジェーンとして法律事務所に行ったデビーは、フレッドが郵便係として職場にいて。フレッドもジェーン(デビー)の監視役として守護天使に降格となったのだった。
ジェーンは職場に戻るとパーカーの命を救ったことでみんなから拍手を受ける。アシスタントのテリーもジェーンの言動がおかしいのは記憶障害のせいだと思っている。
ジェーンの昔の記憶は残っていないみたいだけれど、法律の知識などは全て覚えていて私って賢いと大喜び。
ジェーンの姿になったデビーは、親友のステイシーには本当のことを話しに行って二人しか知らないことをステイシーに話すと信じてもらえて、ステイシーだけはジェーンが中身はデビーだったということを知っていることに。
そしてジェーンとステイシーは一緒に住むことになる。
フレッドと話していてジェーンになっても心は自己中のデビーのままだと言われながら、自分のお葬式に来たデビー。
恋人のグレイソンの話を聞いていた参列者が生前のデビーのことを自己中だとコソコソ話していて、今までの自分が自己中だったことに気が付く。
弁護士の仕事もやめるつもりだったけれど、アシスタントのテリーから仕事の電話が入って急いで法廷に行く。
そんな中ジェーンの職場の法律事務所で、デビーの恋人だったグレイソンが同僚として働くことになる。
ジェーンになったデビーでも、親友のステイシーは全く変わらない態度で接しているところも良いな~って思えます。
またジェーンという女性が、自己啓発本を読んだりと自分の容姿にコンプレックスはありそうだけど性格がとても魅力的で素敵な人。
デビーだったときの恋人が同僚となり、同僚のキムと仲良く話しているのを見て気になってはいても、仕事も精一杯に頑張っている女性。
守護天使のフレッドも優しくてとても良い人です。
第1話では、まだデビーに戻りたいって自分の体が恋しいというか現実を受け入れ切れていないのが分かります。
もし自分が別人となって、これだけ賢い弁護士になれるとするとなりたいかもしれないなと思いながら見ていました。
このドラマが楽しく見られるのは、モデルだった元のデビーも自己中とはいえ自分のことを好きだったのが良い所だなと思う。
そしてジェーンになっちゃって弁護士の仕事をすることになるわけだけど、それも記憶障害と思われながらもしっかりと仕事をしているのが好感が持てます。
デビーの性格のままなのかジェーンも混じっているのか、そこはちょっと分からないけれど
元のデビーと同じモデル体型になろうとするわけでもなく、今のジェーンという人間で生きていこうとする姿が見ていて好きになってしまいます。
ドラマを見るときって、1話は設定などを確認しながら見るけれど、それ以降は気に入ったら一気に見てしまうから1話ごとのあらすじや感想は書けないかもしれません。
あらすじや感想が見終わったあとも細かく書けるほどの記憶力が私も欲しいなと思っちゃいます。
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