映画『リボルバー』(Revolver)のあらすじと感想、ネタバレ


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2005年公開のイギリス・フランス映画

監督はガイ・リッチー、製作はリュック・ベッソン

主演がジェイソン・ステイサム

となっているので面白そうに思えるのだけど、評判を見るとあまり良くなくて。

 

ジェイソン・ステイサムは大好きだから、とりあえず見てみようと思って見ました。

 最初のところで、ステイサムの髪型を見て、あれ?もしかするとこの映画観た事あるかもしれないと思っています。

 

キャスト

ジェイク・グリーン:ジェイソン・ステイサム

ドロシー・マカ(カジノ王):レイ・リオッタ

 

 

あらすじらしいのと感想など

 

あらすじを書こうにもいまいちストーリーが理解できてないままで

主人公のジェイク・グリーン(ジェイソン・ステイサム)は、カジノ王マカの罠にはまり7年間刑務所に入っていた。

ジェイク・グリーンは出所してマカのカジノで大金を賭けた勝負に勝つ。

 

しかしエレベーターは嫌いだからと階段で外に出ようとすると、失神して階段を転げ落ちて病院に。

その後、めずらしい血液の病気で命が短いことを告げられる。別の医師に診察してもらっても同じ事を言われて、グリーンは騙されていると思う。

 

ザックとアヴィという二人組みが助かりたければ有り金すべてを渡すか言うことを聞けと。助かるためには二人に命令を聞かないといけないと言われて。

 

時系列も滅茶苦茶になっています。誰が誰かマカはマカで自分の身が大変なこともあったりで、どうなっているのやら。

分かったことは、7年間の独房生活で両隣がペテン師とチェスの天才で、毎日まわってくる読書で色んなことを学ぶのだった。

そして両隣のペテン師とチェスの天才を信じたグリーンは、二人に騙されて出所したときにはお金も全てが消えていたという。

 

グリーンが病気なのか、見ているものがアニメのような人物に見えたりするのも何を意味しているのだろう?と、話のつながりは分からなくても気になるシーンはたくさんあります。

 

グリーンにザックとアヴィの二人と手を切れと助言する人もいて、ゴールドという人にその二人が殺されていないのが何かあるらしい。ゴールドという名前の人も誰なんだろう?と分からないながらも見続けていると

 

疑問に思っていた、グリーンが出所後にカジノで稼ぐとしても以前のお金はペテン師とチェスの天才によって奪われていたはず。

どこから元金を手に入れたのだろう?と思っていると、グリーンはザックとアヴィにあるウソをついていたのだった。

二人にすべてを話してもらおうとすると、二人からウソをついていたことを言われる。

エディという3人がマカに殺されたと話していたが、本当はグリーンの出所に3人が来てグリーンは3人に殺されかけて金を貸してくれたら毎月お金を支払うと約束してそれを払った。

それで一人にお金を借りて支払うことで3人を信じさせたのだった。

 

でも利子をつけてジェイクは3人にお金を返していたはずなのに、3人はお金を用意できなくなっていったというのが、どういうことなのか理解できない。

結局、その3人はマカにお金を借りて返せなくて自滅したのかな

 

だんだんジェイク・グリーンが誰なのかも一人なのかも分からなくなってきます。

エレベーターでは降りるときに14と12階の間で止まったりと不吉な予感。14と12の数字が点滅しているので間の13ということかなと思っています。

だからといって普通にエレベーターも降りて話は続いて、ストーリーも難しいね。

 

サム・ゴールドとは誰だったのだろうか?最後まで私には分からなかった。

レイ・リオッタの表情は忘れられないです。

 

この映画は多分以前にも観ているなと思います。チェスの話とか観たような気がする。

でも、観ていたとしても私が内容を覚えるのは難しいだろうなと

最後に流れるサティ作曲の「グノシエンヌ第1番」がまたもの悲しい感じでした。

 

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