10月9日の『Qさま!!』は、東大生&京大生が選んだスゴイ本ベスト30、その2


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東大生&京大生が選んだスゴイ本ベスト30の半分を見終わって、思っていたよりも普通の本だったというのが感想です。

第19位の『スーホの白い馬』は、小学校の教科書に載っていたり、絵本にもなっているので読んでみたいな。

ということで、第15位までを自分用メモもかねて書いていきます。

 ・第15位:車輪の下 ヘッセ

 

・第14位:徒然草 吉田兼好

 

・第13位:蟹工船 小林多喜二

 

・第12位:坊っちゃん 夏目漱石

 

・第11位:アンネの日記 アンネ・フランク

 

・第10位:走れメロス 太宰治

 

・第9位:論語 孔子

 

・第8位:人間失格 太宰治

 

・第7位:山月記 中島敦

 

・第6位:ノルウェイの森 村上春樹

 

・第5位:ごんぎつね 新美南吉

 

・第4位:羅生門 芥川龍之介

 

・第3位:星の王子さま サン=テグジュペリ

しくじり先生』でのオリラジ中田の授業を見たときの感想

 

siesta.hatenablog.jp

 

 「大切なものは目に見えない」

200以上の国と地域で翻訳されて愛されている作品。

 

・第2位:源氏物語 紫式部

 

・第1位:こころ 夏目漱石

 

『ごんぎつね』が入っているのも少し驚いたけど、子どもの頃に読んで心に残った童話なのかもしれませんね。

私もこの新美南吉『ごんぎつね』や『てぶくろをかいに』を大人になって読み返したときに、悲しさや優しさのあるお話なんだなと気がついて。

また『ごんぎつね』は、新美南吉が18歳の若さで書いた童話ということで、改めて凄い人だったのだなと思いました。

感受性の強い子どもの頃に読んで怖かった話や悲しかった話などは、どこかで思い出したりしますね。

 

源氏物語』は長くて難しそうと思って漫画『あさきゆめみし』を少し読んで内容を知っているつもりのままでした。

アマゾンKindle版に無料で与謝野晶子訳があるので、いつか読みたいなと思いながらいつのことになるやら。

2009年にも映画が公開された『蟹工船』は、重そうな話なので読んだこともなくて、映画も観ていないままになっています。映画は一度観てみたいですね。

 

こうやってベスト30までを見てみると、昔に読んであらすじを忘れてしまっている話もあります。忘れている小説のほうが多いような・・・。

 

米倉涼子さんが村上春樹の『1Q84』も好きだと語っていて、読書家なんだなと知りました。

村上春樹さんの小説は好き嫌いが分かれているのが、ネットの感想などを見ていると分かります。小説の情景が抽象的というか、独特な文章の書き方で、私も『ノルウェイの森』や初期の作品は読んだのだけど、頭に入ってなくて覚えていない話に。

 

今はインターネットで読んでおきたい小説など、色んなジャンルのものや、色んな人の好みのランキングなどが読めるので便利です。

以前は、あまりミステリーを読まないのにも関わらずに、『このミステリーがすごい』の本を買ったりしていました。

 

最近はクイズ番組などに東大生がテレビによく出演するようになって、時代がかわったな~と思いながらも、バラエティでは面白い東大生がいたりするので楽しんでいます。

 

東大生や京大生が特別扱いされていると感じる方もいるかもしれませんが、前にNHK教育テレビで放送されていたマイケル・サンデルの『ハーバード白熱教室』は、どんな議論をしているのだろうと興味を持って少し観たことも。

 

大人になってから勉強しとけば良かった、と思うのって本当で。

それを若い頃の自分に言いたくても、当時は大人にそれを言われても聞く耳を持たなかったから、今の私に知識がなくても自業自得なわけだけど。

と言っても、脳細胞は大人になっても増えると言われているから、今からでも脳を使って活性化させればいいのかもしれません。

 

今回の『Qさま!!』3時間SPは、宮崎美子さんが優勝しました。他のクイズ番組でも本当に色んなことを知っていて、その解答がすぐ出てくるのが凄いと思いながら見ています。

今回の知らなかったことのクイズは、覚えられそうにないな~^^;

本は滅多に読まなくても好きなので、楽しめました。