今日の金曜ロードSHOW!は、『ウルヴァリン:SAMURAI』地上波初放送、舞台は日本。
スポンサーリンク
映画『X-メン』のシリーズは何作もあって、全部は見ていないままになっています。
今回の『ウルヴァリン:SAMURAI』は、2013年公開のアメリカ・オーストラリア合作。
日本が舞台っていうので、ヒュー・ジャックマンを見るだけじゃなくて、日本がどういう風に映画になっているのかも楽しみ。
ローガン(ウルヴァリン): ヒュー・ジャックマン
シンゲン・ヤシダ : 真田広之
マリコ(矢志田真理子) : TAO
ネタバレありです。
ローガン(ヒュー・ジャックマン)は、B29の爆撃を受けていた日本人兵の矢志田を助ける夢を見て目覚める。
また仲間のジーンを殺さないといけなかったため、その悪夢も見ていた。
カナダの山奥に住んでいたローガンは、熊に刺さった毒矢のことでバーに行き、そこでユキオ(福島リラ)という女性と出会う。
ユキオは、ヤシダが会いたがっているから、東京まで来て欲しいと話す。
ローガンは、東京に行って、年老いたヤシダに会って話をする。昔助けたヤシダは大企業グループの総裁となっていて、「助けてもらったお礼にローガンを不老不死から解放できる」と告げるが、急死する。
その葬儀では、ヤクザの襲撃を受けてウルヴァリンは負傷しながらも、マリコ(矢志田真理子)を助ける。
マリコを守って新幹線に乗り込んだマリコを、東京から逃げるが追っても来て、途中で下車する。
見ながら、ローガンがなんか弱くなっている気がするなと思っていると、Dr. グリーンによって治癒能力を弱くされていたみたい。
長崎までマリコと逃げたローガンは、一緒に過ごすうちに惹かれあうようになっていく。
そんな幸せが続くわけはなく、マリコは車でヤクザに連れ去られる。
ローガンはユキオに、マリコの婚約者のノブローのところまで連れて行ってもらうが、ノブローが犯人じゃなくて、シンゲンがマリコを連れ去っていた。
ウルヴァリン(ローガン)がヤシダのお屋敷に来て、汚いからと消毒される場面は面白かった。
お風呂に入れるにしても、あの大きなブラシでゴシゴシは笑えます。
真田広之の出番が思っていたよりも少なかったのが、ちょっと残念でしたが、アクションシーンはかっこいいね~。
ユキオ役の福島リラが印象に残っています。
ヒュー・ジャックマンのワイルドな感じが好きで、初めてヒュー・ジャックマンを見たのが多分『X-メン』の映画でした。
その時に、カッコいい~って思ったのは覚えています。
今回の『ウルヴァリン:SAMURAI』は、ちょっとストーリーについていけずに、アクションと日本がどんな風に描かれているのかを楽しんでいました。
海外の映画での日本の描かれ方って、ハラキリや忍者というのは今も変わっていないんだな~と思った。それはそれで、こういう風になるというのを楽しんでいました。