アニメ『斉木楠雄のΨ難』が面白かった。


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原作は週間少年ジャンプで連載されている麻生周一のマンガです。

超能力者ということと、見た目がまっピンク(ショッキングピンク?)の髪の色で何かが頭に付いているのにも興味があって鑑賞しました。

 超能力が使えたなら~と思ったことがある人も多いと思います。

テレパシーや予知能力、瞬間移動など出来る人などいるのかなと思いながらも、テレビ番組で犯罪の捜査に協力している超能力者を見ると、少し信じてみたくなったりすることも。

 

そんなことを思いながら、気分転換になればいいなと鑑賞してみると、予想以上に笑えて面白いアニメ!

 

主人公の斉木楠雄は超能力者として16年前に生を受けました。

ご両親は本当に普通の人間という。

そんな斉木楠雄が生後14日目に声を出さないで会話が出来ても、一ヶ月で空中を歩くことが出来ても

あげくのはてには初めてのおつかいをテレポーテーションでこなした息子を、万引きしてきたのではないかと考えて心配する両親。

この両親、ラブラブで息子の能力も怖がらずに順応しているのが凄いです。

 

そんな斉木楠雄の高校生活のお話。

超能力があることで生まれたときから何でも出来てしまう斉木楠雄は、普通の人が感じる喜びなどを奪われた。

「やれやれ」という口癖や、声優さんの話し方も好きです。

斉木楠雄は単調に話していてクールなイメージなのだけど、笑えるギャグマンがで。

 

両親だけじゃなくて、高校のクラスメートも個性的な人が多くて、そっちも面白かったです。

何も考えていないから斉木でも思考が読めない燃堂や、霊能力者までいて。

 

斉木楠雄は超能力者というのが周りにばれないように、平穏な生活を望んでいるのだけど、周りで何か起こっている日常。

そして結局は超能力で人助けをしているので、笑いだけじゃなくて斉木楠雄の優しさにもほれます。

 

アニメはたまに観るくらいだけど、この『斉木楠雄のΨ難』は声を出して笑えました。