映画『デイ・アフター・トゥモロー』(The Day After Tomorrow)


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ジャンルとしては、パニック映画になるだろうか。

2004年製作・アメリカ映画

インデペンデンス・デイ』や『2012』の監督でもあるローランド・エメリッヒが監督です。

 キャストは

ジャック・ホール(デニス・クエイド

サム・ホール(ジェイク・ギレンホール

 

あらすじ

気象学者のジャック・ホールは、南極で凍棚を調査していた。

その最中に地球温暖化によって、凍棚の氷が溶け出して地面が二つに割れる。

ジャック・ホールはこのことから、地球に氷河期が訪れるのを予測し、その後。東京などで異常気象が起こる。

東京は、大きな雹が降ってきて、ロサンゼルスでは巨大な竜巻がいくつも発生して、ヘリのオイルが凍結して墜落する地域もあったりと異常気象が発生。

 

ジャックの息子のサムは、高校生学力競技大会に出る為にニューヨークに仲間と行っていた。

息子のサムを救うためにニューヨークに行くと約束したジャックは、ニューヨークへと向かう。

 

感想

ローランド・エメリッヒ監督は、『インデペンデンス・デイ』だけじゃなくて2009年に『2012』の映画も作っています。

地球の温暖化って以前から言われていて、この映画みたいな自然災害が絶対に起こらないとは言えないのかな~と思って、『デイ・アフター・トゥモロー』を鑑賞。

『2012』の映画は何年も前に観て、映像が凄いなと思った作品です。

 

この『デイ・アフター・トゥモロー』も、東京の街は違和感があるというか、なんか違うと思ったけど、自然災害は今となっては大げさな描写とは思えないものがある。

竜巻もアメリカでは、怖いよね。

自然災害の動画を見ていると、実際に起きていることなんだけど、信じたくないくらいのものまであって。

 

 普段はコメディやドラマのジャンルが好きだけど、今日はパニック映画を観た理由も、

しばらく前から、2030年にミニ氷河期みたいなのが起こるというニュースをよく目にするようになって。

このことは、2015年7月に英国のザーコバ教授率いる研究チームによって発表されています。

ここでニュースを読んでいて、「ミニ氷河期」はすでに入っている可能性があって、2030年は氷河期というのを書いているのに気がつきました。

ちょっと読んでみても、ミニ氷河期と氷河期の違いがはっきりと理解できなかった。

2030年っていったら、13年後でそんなに遠くない未来とも言えるから怖いけど、考えすぎてもどうしようもないよね。

 

映画のほうは、息子が父親が絶対に助けに来てくれるというのを信じて図書館で待って、父親も約束を果たすのが良かった。

CG(VFX)と分かっていても、氷河期や自然災害などは観ていて怖いなと思った。