第59回ブルーリボン賞、司会は大泉洋と有村架純。大泉洋のトーク力で会場を湧かせる。


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見ているだけで気持ちが元気になれるのもあって、大好きなタレントさんの一人に入る大泉洋さん。

大泉洋有村架純は映画『アイアムアヒーロー』で共演していることもあり、司会の二人が出演している映画『アイアムアヒーロー』は何の賞をとるのかが楽しみと、最初から笑いを誘っていました。

 そもそもブルーリボン賞という名前はよく聞くけど、司会者の選考がどうなっているのかは知らなかった。

調べてみると、司会者(進行役)は、前年度の主演男優賞と主演女優賞を受賞した俳優さんが担当するという制度。

 

第58回ブルーリボン賞で、大泉洋は『駆込み女と駆出し男』で主演男優賞を受賞、有村架純は『ビリギャル』『ストロボ・エッジ』で主演女優賞を受賞しています。

有村架純は年末の紅白歌合戦でも司会をしていて、可愛い女性に見えるけど、しっかりもしていますよね。

 

第59回ブルーリボン賞主演男優賞松山ケンイチで、『聖の青春』等で受賞。

主演女優賞は大竹しのぶで『後妻業の女』での受賞となりました。

 

助演男優賞リリー・フランキーは、賞状を読み上げている文章が本当なのか、覗き込んで確認する場面もありました。

作品賞の『シン・ゴジラ』では、ゴジラの登場も大泉洋は楽しく笑えるようなリアクションをとっています。

ゴジラの着ぐるみに賞状を受け取るようにさせていた樋口真嗣監督も、面白い方だなと思いながら。

 

そんな大泉洋の笑いの多い司会に、来年司会をすることが決まっている松山ケンイチは、大泉洋をわざと見ないようにしていて、大泉洋が途中で松山ケンイチ有村架純の間に入る場面もあって会場を笑わせていました。

そして大泉洋が「来年、司会をやることになるんですが、お気持ちはどうですか?」と質問すると、「ほんっとに(大泉洋が)ペラペラペラペラ喋られているので・・・。」という返しにも、有村架純が喋っている答えにしている大泉。

 

松山ケンイチは、来年の参考にもなるかと思って大泉洋の司会に注目していたけれど、なんの参考にもならないから、途中から目をあわすのをやめて有村架純を見ていたと。

大泉洋も途中から今年自分が司会をしたことで、バラエティーショーみたいになってしまって、今年受賞をされた方は不運だったなと思うようになっていったと言い出してますね。

来年の司会者となる、松山ケンイチ大竹しのぶさんは、「来年も来て下さいよ、三人で司会をやりましょう」というようなことを言っていたりもしました。

 

大泉洋って、場の雰囲気を作るのが凄く上手だなと思う。

自分のペースにしているというよりも、みんなが楽しめるように盛り上げて笑わせるのが凄い。

 

と、大泉洋さんのことを大好きと言いながらも、映画やドラマはあまり観ていないままになっています。

バラエティー番組に出演していて、話しているのが面白くて、そっちのイメージが私の中では大きいかも。

 

ネットのニュースでこういったのが少しでも見られるのって、有り難いなと思いながら、もっと見たいとも思った日でした。