映画『耳をすませば』やっぱ「カントリーロード」の曲が好き
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以前にも観ていた映画なんだけど、結末などを忘れてしまっていました。
テレビで放送していたので、他の事もしながらだけど鑑賞しました。
主人公の月島雫は、読書が好きな中学3年生。
いつも自分が借りる本の図書カードには、天沢聖司という名前があって気になっていた。
「カントリーロード」の和訳を友達の夕子に頼まれていて、普通に訳したものと、もう一方は「コンクリートロード」にしてみたりしてて。
それを見ていた男子学生に「コンクリートロード」はやめたほうがいいよって言われて、むかつく雫。
ある日、雫はお父さんにお弁当を届けるために電車に乗ったら、太った目つきの悪い猫が乗っていて、雫の横に来て窓の外を眺めているから話しかけてみる。
その猫は、雫と同じ駅で電車を降りて走っていく。
雫もその猫を追いかけて後をつける。
猫を追いかけて辿り着いた場所は、アンティークな物を扱っているお店の中。
バロンという猫の男爵の置物があったりして、「猫の恩返し」のバロンでもあるのかな?
そのつながりは、また今度集中して観たいなと思います。
お父さんにお弁当を届けに行くのを思い出して、急いでお店を出て図書館に向かうが、肝心のお弁当をさっきのお店に忘れてきてて、それを届けてくれたのが、あの「コンクリートロード」の男子学生だった。
電車で一緒になった猫も男子学生の自転車に乗っていて、関係がありそう。
その少年は、アンティークなお店をしている老人の孫で、ヴァイオリンを製作して演奏する。
その男子が図書カードで名前をよく見ていた天沢聖司でもあった。
天沢聖司はヴァイオリン職人になるために、留学して勉強をする夢を持っている。
そんな聖司に触発された雫も、自分のやりたいこと、物語を書こうと思う。
聖司は留学して、雫はバロンの物語を書いて老人に見てもらう。
青春時代から、自分がやりたいことや夢があるのって良いなと思ってしまう。
私自身が、やり直したいって思うこともあるからだろうね。
そんなことを考えないで、今、これからを考えるのが良いのだけど、いつもポジティブというわけにもいかないし。
ってことで、こういう風に刺激をあたえて成長していける二人には憧れます。
聖司も日本に帰国したときに、雫を自転車の後ろに乗せて、街を一望できる高台で聖司の秘密の場所、
その大切な場所で、聖司は一人前のヴァイオリン職人になったら結婚しようと雫にプロポーズする。
青春って良いね~こういう映画を観ると、もう一度あの頃に戻りたくなる。
やりたいことや夢があったのかと聞かれると、人に言えるほどのものはなかったんだけどね(笑)
それでも、やりたいことがあれば、努力すればなれるものもあると思っていた。
年齢制限のあるものはもう無理だけど、今からでも出来るものもあるかもしれないから、希望だけは捨てずにいたいな。
この『耳をすませば』の「カントリーロード」の曲が大好きで、John DenverのYouTubeにあったのを何度も聴いていたときがあります。
「カントリーロード」の曲が好きだからテレビをつけていたのだけど、ラストシーンを忘れていたから観て良かったです。