人工知能スピーカーって何?「Amazon Echo」高級ホテルでも導入される


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Amazon.comは、ホリデーシーズンに一番売れた商品がAmazon人工知能スピーカー「エコー Echo」だったと発表した。

っていうようなニュースを見て、人工知能!?スピーカーに?

人工知能って「AI」っていうやつ?「A.I.」って映画の題名しか知らないわ・・・ってことで、どんなものなのか調べてみた。

 「Amazon Echo アマゾン エコー」と「Echo Dot エコー・ドット」などと、種類があり。

 

Echo Dot エコー・ドット」の場合は、値段は「Echo」より安いが、Bluetoothか3.5 mmステレオケーブルでスピーカー(ヘッドフォン)を接続して使用するらしい。

2016年の年末あたりですが、まだ日本語に対応していないらしいです。

 

というか、スピーカーに話しかけて使う!?このEchoスピーカーには、「Alexa(アレクサ)」という愛称があって、話しかけると反応する。

YouTubeに「 Introducing Amazon Echo」という動画があったので見ていると、アレクサを呼んで、「プレイロックミュージック」と言うと、ロックが流れて「アレクサ、ストップ」で止まって。時間まで教えてくれてるし。


Introducing Amazon Echo

 めっちゃ喋ってるやん!と、もう標準語じゃなくなりますよねw

英語が分からず全部は聞き取れていないけれど凄い・・・・

 

どこまでこのAlexaが人間の声を判断して聞き取れるのかが気になるところだけど、ラスベガスの高級ホテルの「ウィン・ラスベガス」が、このAmazon Echoを全客室に導入することを決めたという発表がありました。

部屋の照明や温度やカーテンまでが音声で制御できるということで、スピーカーとどうつながっているのかちょっと分からないです。

それでも、リモコンが必要ないというのは嬉しいですね。

 

今のテレビやDVDプレーヤー、その他の家電製品って、リモコンが電池切れで動かなくなると、どこで操作するのか分からずに困ることもありますよね。

昔のテレビや家電製品だと、リモコンと本体、どちらにもボタンがいっぱいあったから、気にしていなかったけど。

 

この「Amazon Echo」は、私でも欲しいと思うし、「Echo Dot」のほうはギフトとして売れた商品のトップとなった。

米国の人は「Echo」を使いこなせているのだろうか、と思ったけれど、ペーパーバックで「Amazon Echo User Guide 2015」「Amazon Echo: The Ultimate Beginner's Guide to Amazon Echo」といった本も発売されていました。

 

最近の米アマゾン・ドットコムは、ドローンを使った宅配サービス「Prime Air」、それとは少し違った空飛ぶ倉庫みたいなものも考えられていて、米国特許商標庁に特許を出願している。

 

それ以外にも、レジのないコンビニエンスストア、アマゾン・ゴー(Amazon Go)も試験的にAmazonの従業員だけ利用可能として開店。

来年には一般に向けて開店予定という。

 

ここまで書いてみると、便利で効率的になる一方で、人と接触しないでも生活が送れるようになりそうで。

You Tubeの動画だと、家族みんなでリビングでAlexa(アレクサ)に話しかけたりしていたので楽しかったけれど、これ一人暮らしだったら~と考えると、少し寂しいような気にもなる。

 

って書いてても、「Alexa」は呼んで遊んでみたい。遊ぶというと言葉は悪いかもしれないけど、絶対最初はおもちゃ感覚で遊ぶと思うから。

未来ではこういうことも起こってるのかな、とは思っていたけれど、すでに開発に入っていたり売られていたりして、凄いね!

 

来年くらいから色々と変わりそうですね。楽しみでもあり、一気に変わりすぎずに、ついていける早さでお願いしたい気持ちもあります。