『ピッチ・パーフェクト2』(原題:Pitch Perfect 2)、アカペラがカッコいい映画
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『ピッチ・パーフェクト』の続編になります。
アメリカ合衆国では2015年に公開。日本でも2015年に公開されました。
ピッチ・パーフェクト2は、アカペラが素晴らしい映画でした。
2017年には、続編の『ピット・パーフェクト3』が公開されることも決まっています。
前作の『ピット・パーフェクト』の感想は、
に書いています。
今回は、ストーリーも良いのですが、それ以上にアカペラが凄かったです。歌の場面が多いから、私はあまりストーリーが分かっていません。
それでも、楽しく観られる映画です。
あらすじと感想は、
バーデン・ベラーズのアカペラグループがパフォーマンスしているときに、太っちょエイミー(レベル・ウィルソン)が宙吊りになってしまって、股の部分が破れるというアクシデントが・・・。
前作では、パフォーマンスが少なくて最後で動きがあって、見ている側も楽しめるようになったのが、今回はやりすぎというのが問題になって。
仲間と一緒に過ごして、一つになるようにトレーニングをするのだが、その場に前作で部長だったオーブリーがボーイスカウトっぽい服を着て、みんなを鍛えるのも楽しい。
前作には出ていなかった、ドイツのアカペラグループなど、プロの舞台かと思えるようなグループが登場します。
前作で主役だったベッカ(アナ・ケンドリック)は、今回も出演していますが、キャストが多くなっているので、前作ほど主役という感じはしません。
太っちょエイミーのほうが、今作は印象に残りました。最初のシーンは、賛否両論あるだろうなと・・・。
とにかくアカペラのグループを見ていて、とてもレベルが高くて上手い。
有名な私でも聴いたことがある曲をアカペラでアレンジしているのも、凄くカッコいいです。
課題があって、グループごとにアカペラで対決していく場面のときにも、色んな曲が歌われていて、全部をちゃんと聴きたくなりました。
アカペラがカッコいいし見ても聴いても楽しいから、ストーリーがもう少し万人受けするようになればいいのになと思ってしまった。
アカペラが多くなると、アカペラの場面で聴き入ってしまうから、私には話の内容があまり理解できていません。
あまり深く考えずに、アカペラを楽しむのには、とても良い映画でした。