『ピッチ・パーフェクト(Pitch Perfect)』アカペラ、音楽映画
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2012年アメリカ合衆国で公開。日本での公開は2015年。
この映画は、アカペラに情熱をかけた大学生活の話だけど
食事中や何か食べながらの鑑賞は、オススメしません。
何故かというのを書いているネタバレありです。
この映画は、大学生のアカペラ青春音楽映画で、たまにおバカというか 下ネタっぽいのが入ります。
あらすじは
DJになろうと奮闘中のベッカ(アナ・ケンドリック)だったが、親に大学へ進むことを強く勧められる。渋々大学に入学した彼女は、全く興味のないガールズアカペラ部に入部し大会に出場する羽目になってしまう。しかし、メンバーは個性の強過ぎる者ばかりで、部としてしっかりと活動できる状態ではない。それでもぶつかり合いながら練習を重ねていくうちに、彼女たちの間に絆と友情が芽生え、歌声もリズムもハーモニーもピッタリと合うようになるが……。
(Yahoo!映画より)
「ハイスクール・ミュージカル」のテレビ映画が、ミュージカル映画に入るのなら、この「ピッチ・パーフェクト」もミュージカル映画に入るかもしれません。
ストーリーの台詞は普通に話しているので、ジャンルはあまり気にしないでください。
ベッカが入学した大学は、アカペラグループが何個もあって。
ベッカの父親は大学の教授で、DJになる夢を諦めるよりも、まず1年間大学で頑張ってみろと。
本気で大学生活を送って、それでも大学がイヤなら許すという約束で、嫌々学生生活を送っていた・・・
大学に入学する前から女友達を作るのが下手だったベッカだけど、アカペラグループで活動することで友達が出来る。
アカペラの大会で優勝を目指す大学生の映画っていうので、そういうのを観たい気分だったから観てみました。
ベッカ役のアナ・ケンドリックは可愛いし、他の役者さんも個性的だったりと面白い。
ただ、みんなに勧められる映画かと言われると、かなり微妙なところです。
私はアカペラで楽しそうに歌っているのを聴くのが好きだから、それなりに楽しめました。ボイスパーカッションも入っていたと思います。
アカペラが好きな人でも、この映画はダメという人もいそうだし。
派手に嘔吐する場面が何度かあってね・・・思いっきりぶちまけてますので、映画でもそういうのを観るのが苦手な方はやめておいたほうが良いと思います。
私も、その場面は、ちょっと派手すぎるって感じました。これがネタでコメディなのかもしれないけれど、私には理解できない感覚でした。
アカペラを仲間と歌っているのは、最後のシーンなんか本当に歌うことが楽しそうで良かったです。
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