映画『ダウンサイズ(Downsizing)』ミニサイズの世界、前半は面白かった

2017年アメリカ映画 監督はレクサンダー・ペインで、アカデミー脚色賞も受賞しています。 主演はマット・デイモンということで、かなり楽しみにして鑑賞。ネタバレあり 個人的にはブラッド・ピット目当てで見た映画『イングロリアス・バスターズ』に出演して…

映画『トゥルーマン・ショー(The Truman Show)』の世界とジム・キャリーの好青年がぴったり

ここ最近、ジム・キャリーの映画をもう一度観たくなって見返しているのだけど、やっぱりジム・キャリーは見てて面白いね。昔も何度も見た映画。 この「トゥルーマン・ショー」は1998年のアメリカ映画ということで、製作したのがこの年代というのもセットや時…

イヤホンをしたまま就寝すると危ない!?翌朝に難聴になっているケースが報告される

このニュースを読んだとき、最初はたまたま運が悪かったか大音量で聞きすぎたのだろうと思ったのだけど...イヤホンで音楽などを聴きながら眠ってしまうと翌朝に難聴になっている症状が多発していると台湾の医師が警告しているというニュース記事。 これ、私…

映画『ライアー ライアー』(Liar Liar)、ジム・キャリーの一人コメディが面白い

久しぶりに見て、ジム・キャリーが若い!と思ったら、1997年のアメリカ映画と20年経っている映画でした。 監督はトム・シャドヤックで、ジム・キャリー主演映画「エース・ベンチュラ(1994年)」「ブルース・オールマイティ(2003年)」でも監督を務めていま…

3月8日の金曜ロードSHOW!で2018年に大ヒット映画『カメラを止めるな!』が放送!

あれだけ話題になった映画だったので、テレビで放送することだし鑑賞してみました。 冒頭の40分近くはCMを入れないでノーカットでの放送ということも、なんのことか分からないほど予備知識ないままです。 副音声では監督と出演者が生で映画の解説をトークし…

映画『羊と鋼の森』あらすじや感想など

この『羊と鋼の森』は宮下奈都著の小説で、第13回本屋大賞を受賞しました。 ピアノの調律師の話というのを読んで、文庫本になったら是非読みたいなと思いながら味読のままです。 映画では、山﨑賢人と鈴木亮平という好きな俳優さんが出演していたので、楽し…

アメリカドラマ『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)シーズン2第2話のあらすじと感想

第2話は「過去の私にサヨナラを (Back from the Dead)」ネタバレありです ジェーンとして生きていくことになったデビーだけど、知能と知識はジェーンのままだから弁護士の仕事もなんとかなっている。 でも見ていて本当にどうやって生活していたか知らない…

アメリカドラマ『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)シーズン2第1話のあらすじと感想

第1シーズンの終わり方が続きが気になる終わり方で、これからどうなる?と思いながら第2シーズンの第1話を観ました。一応、ネタバレありです。 この第2シーズンの冒頭がドラマを忘れるくらい素晴らしいミュージカルシーンです! ストーリーの続きが気に…

アメリカドラマ『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)シーズン1の感想

先日、第1話の感想を書いてから少しずつ第1シーズンを観ていました。 siesta.hatenablog.jp このドラマを観ていて『アリー my Love』のドラマを思い出しました。アリーマイラブでダンシングベイビーを知ったのも懐かしいです。 『アリー my Love』もコメデ…

アメリカドラマ『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)シーズン1第1話のあらすじと感想

私は海外ドラマのコメディーは大好きです。アメリカドラマになると、途中でやめられずに一気に観ては、寝不足になってしまうときも昔はよくあったのを覚えています。 この『私はラブ・リーガル』はアメリカドラマで、何年か前にも観て楽しかったような気がす…

『林先生が驚く初耳学』高学歴ニートへの授業での林先生の経験談が良かった

今年に入って見た『林先生が驚く初耳学 林先生の情熱教室~高学歴ニート編~』2019年1月6日の放送なのでしばらく経ってしまっています。 林先生vs高学歴ニートたちとの授業の林先生の考え方や、言い切れる強さに尊敬したのを覚えているうちにメモとして書い…

映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016年)あらすじと感想、ネタバレあり

原作が「図書館戦争」シリーズなどで有名なベストセラー作家の有川浩(著)の恋愛小説です。 主演は、三代目J Soul Brothersの岩田剛典 & 高畑充希のW主演となっています。 岩田剛典さんのさわやかな笑顔が大好きで、ずっと観たくていつかきちんと観ようと…

映画『ベイマックス』(原題Big Hero 6)のあらすじと感想、ネタバレあり

最近疲れているのか、白い大きな物体に包まれている広告は何度も見ていた『ベイマックス』の映画が気になって鑑賞しました。 映画の原案となったのが、『ビッグ・ヒーロー・シックス』というアメリカの漫画。 マーベルコミックスから刊行されていたこの作品…

映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』自伝小説が元の実話のあらすじと感想、ネタバレあり

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch Me If You Can)」は、2002年のアメリカ映画 フランク・W・アバグネイルの自伝小説『世界をだました男 Catch Me If You Can (新潮文庫)』が元になった実話です。 ブロードウェイではミュージカル化もされたという…

映画『リボルバー』(Revolver)のあらすじと感想、ネタバレ

2005年公開のイギリス・フランス映画 監督はガイ・リッチー、製作はリュック・ベッソン 主演がジェイソン・ステイサム となっているので面白そうに思えるのだけど、評判を見るとあまり良くなくて。 ジェイソン・ステイサムは大好きだから、とりあえず見…

映画『パディントン』(Paddington)2014年のあらすじと感想。ネタバレあり

イギリス・フランス共同製作のファミリー映画です。 原作はマイケル・ボンド(イギリスの作家)による児童文学作品「くまのパディントン」 日本でも「くまのパディントン」シリーズとして知っている方が多いかと思います。 私は子どもの頃に読んだことがある…

漫画『今日からCITY HUNTER 1巻』漫画・錦ソクラ、あらすじと感想ネタバレあり

参考書が「CITYHUNTER」北条司 ということで、内容紹介でも「シティーハンター」の世界に迷い込んでしまう。 とあったので、どんな漫画なんだろう?と1巻を読んでみました。 シティハンターといえば、 アニメ「劇場版シティーハンター<新宿プライ…

映画『ドクター・ドリトル』1998年公開のあらすじと感想。ネタバレありです

原作は児童文学の『ドリトル先生』シリーズ。ヒュー・ロフティング(著) 動物と会話が出来るドリトル先生の物語を、エディ・マーフィー主演で現代風(1990年代風というのかな?)に映画化したハートフルコメディ映画。 エディ・マーフィーといえばコメディ…

映画『王様のためのホログラム』2016年製作、主演:トム・ハンクスのあらすじと感想

ネタバレありです。 トム・ハンクスが主演とあって、観る前から期待。 また映画の紹介に『王様のためのホログラム(原題 A Hologram for the King)』は、コメディと書いていたので、面白い笑える映画なのかとも期待していたのですが 私にはちょっと不思議な…

今でも聴きたくなる『スタンド・バイ・ミー』のサウンドトラック

ベン・E.キングの『スタンド・バイ・ミー』が名曲なのはもちろんのこととして 私が聴きたくなるのは、映画『スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)』のサウンドトラックになります。 バディ・ホリーの『エヴリディ』やコーデッツの『ロリポップ』、ジェリー…

テレビ『ザ!世界仰天ニュース』17歳の自閉症ピアニストの努力に感動した!

2019年1月29日の『ザ!世界仰天ニュース』は、 スポーツなどで足の裏に衝撃がかかると血液が壊れて貧血を起こしてしまう病気の話と 紀平凱成さんという自閉症のピアニストのお話でした。 紀平凱成は笑うと笑顔が爽やかな青年です。少し見ただけでは自閉症と…

便利だった「メディアマーカー」のサービスが終了します

蔵書管理だけでなくてCDやDVDの管理にも重宝していたサービス「メディアマーカー」が終了ということで、どこに移行しようかなと探しています。 今までにも「ブクログ」「読書メーター」その他終了した読書管理サービス、蔵書管理ソフトなども使ったことがあ…

ジャニーズのグループ嵐が2020年12月31日でグループ活動を休止!?

2019/1/27 23時過ぎに書いたものです。 ついさっきニュースを読んで、ファンではなかったけれど相当ショックを受けています。 というのも、私が精神的に疲れているときなどバラエティー番組をよく見るのですが、ジャニーズで特に嵐の番組は優しいバラエティ…

実写映画『宇宙兄弟』主演:小栗旬・岡田将生 (2012年公開)

アニメでも『宇宙兄弟』は鑑賞して、宇宙飛行士になるの試験などがとても勉強になったのを覚えています。 宇宙に興味はあっても宇宙飛行士になりたいと思ったことは生まれて一度もないから「JAXA ジャクサ」という日本の機関で宇宙航空研究開発機構というの…

洋画『インターステラー』(原題: Interstellar 2014年)、難しいながらも凄かった!

SF映画ということだけど、良い意味で裏切られたような映画でした。 ストーリーは監督が『インセプション』などのクリストファー・ノーランだけとあって、そこに繋がっているのか~という場面が何度もあったりします。 きっちり理解しようと思ったら宇宙や物…

『プレバト!!』を見ていると苦手だった「俳句」も面白いと思うように

俳句や川柳、短歌や和歌などは、はっきり言ってしまうと授業なども苦手でした。 特に五・七・五の十七音という少ない文字数の中に、文章として意味が詰まっているのを読み取る能力が私にはないというのが大きいかも。 それでも、見ていて「俳句って面白い!…

『芸能人格付けチェック 2018』GACKT & YOSHIKI。YOSHIKIも凄かった!

毎年お正月に楽しみにしているテレビ番組の中の一つに『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2018正月スペシャル』があります。 今年はX JAPANのYOSHIKIが参戦ということで、そのことを知ったときからテレビでの放送を心待ちにしていました。

アニメ『ネト充のススメ』が、ネットゲーム好きな人には夢のようなストーリーだった。

『ネト充のススメ』という題名で、どんなストーリーなのだろうと思ってアニメを観てみました。 原作は漫画サイトcomicoでの黒曜燐による連載漫画で、現在は2巻までが単行本化されています。 続きは、ネタバレありのあらすじと感想です。ネタバレが嫌な方はご…

ジェームズ・キャメロン監督が映画『タイタニック』でのジャックの死について語った。

映画『タイタニック』(1997)で、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックが死ななくてはいけなかった理由を、ジェームズ・キャメロン監督が Vanity Fair にずばり語ったということで、またいつもの自分用メモです。

アメトーク 本屋で読書芸人 第4弾 2017年11月16日放送

今回は、「アメトーク 本屋で読書芸人」第1弾から出演していたオードリーの若林正恭がお休みということで、少し残念でした。 その代わりに、東野幸治が出演して、思っていた以上に読書家だったということを知りました。 この読書芸人で紹介された本の影響力…